仙酔島

14 よりみち
彦浦

11月の3連休、大阪ー広島間を直行で往復するばかりでなかなか機会がなかった福山に寄り、
素晴らしい秋晴れの日に、鞆の浦と仙酔島に行ってみました

まずは仙酔島へ
福山駅前からバスで30分、鞆港バス停から船着き場が見えいて、
市営の渡船・平成いろは丸で、周りの風景やユニークな船の中を撮ってるうちに、
たった5分で到着という気軽さ♪
私たちが降りたらすぐ、仙酔島に泊まっていたお客さんたちが乗りこんで、船はとっとと引き返していきました
渡船というよりシャトルバスみたい


島では洞門がお出迎え
仙酔島は瀬戸内海のほぼ真ん中で、東からと西からの潮がぶつかる位置にあって、干満の差が大きいそうで、
侵食でできたおもしろい地形もあちこちに見られます
岩のトンネル(鳥居?)をくぐって、最初のパワースポット、龍神橋
注意書きのとおりの作法で渡って、ひとつだけ願いごとが叶うという龍神さまの背中乗りをしてみました
背中(うろこだという平たい石)の上に乗ったとたん、願いごとがふたつ思い浮かんでしまって、ちょっと焦りました

そのあと、山道を歩いてみました
気持ちいいです〜♪
木々が踊っているみたいに見えます
時々、鳥の声に混じって波の音も聞こえてきます
展望台からの、島々や鞆の町の眺めも素晴らしいです
海の方へ下っていくと、下加美島が干潮で陸続きになっているのが見えました